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PRIN「こちらPRIN、こちらPRIN!怪しげな男を発見!至急集合せよ!」
雰囲気を出す為に煙草の箱を無線変わりにしている三人。
だが遠くだと聞こえない為相手の耳元に煙草の箱を持っていき話していた。
雰囲気だけは大事にする三人。
ころん「怪しい男ってどいつや?」
PRIN「あれやっ!」
二人はPRINの指先を目で辿った。
PRINが指したその先には綺麗な顏をしたギャル男が踊っていた。
ころん「お前逆ナンさせようとしてるだけやろが!」
PRINは二人に内ももを中心に叩かれた。
そしてまた観察を始める。
ピルクル「こちらピルクル、こちらピルクル!お立ちの前に集合せよ!」
そして三人でお立ち台まで歩いて行く。
無線はあくまで雰囲気作りだ。
必死に人をかきわける三人。
手をピストルの形にしている三人に周りの人達は引いていた。
ピルクル「あいつ!あのタンクの男や!あいつの周りに人がおらん!変やと思わへん?お立ちの前やのに何であいつしかおらんか!」
三人は目を見合わせ奇妙な笑みを見せた。
PRIN「謎は全て説けた!」
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