それでも僕はやってない

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PRINところんは地元の商店街を歩いていた。 爆笑しながら歩いていたその時、PRINは誰かにお尻を触られた。 反射的にころんを見るとあいつがやったと言わんばかりに後ろの人を指した。 そこにはカップルと思われる男女が居た。 カップルの男はかなり焦っている。 彼女は何も気付いてない様だ。 PRINは男を睨んだ。 男は今にも逃げ出しそうなくらいソワソワしている。 だが隣に彼女がいる為何も出来ない。 PRINところんは前を向きまた歩き始めた。 PRIN「なんなんあいつ!隣に女おんのに最低やな!」 ころん「マジそれな~!」 PRIN「っ…?!」 またお尻を触られたPRINは反射的にころんを見た。 するところんはまた後ろの男を指した。 焦る男に対し彼女は訳がわからないまま。 PRIN「また?きもいねん!この変態!消え失せろ!」 男に罵声を浴びせるPRIN。 ころん「…………………」 ころんは今にも吹き出しそうな顔をしている。 そしてまた前を向いて歩き出した。 するとPRINはまたお尻を触られた。 反射的にころんを見るとまた後ろの人を指した。
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