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PRIN「幻覚ちゃうん?」
PRINはアッパーをくらった。
母「スーパーに逃げよ思て急いだのに信号引っかかってもてん!後ろ振り返ったらその男こっち向かって来んねん!お母さんはもう終わったんやなって思った…」
何故か話すのをやめてゆっくりと深呼吸をする母。
その微妙な間が変に緊張感を持たせる。
PRIN「はよ続きゆってや!」
母「まーそんな焦らんと」
母は煙草に火をつけた。
煙を吐き終わった後また話はじめた。
母「どんどん近づいて来てお母さんの前でとまってん…急にでっかい声で『タイプです、付き合ってください!』って言われてん!」
長い沈黙が流れる。
PRIN「ぶひゃひゃひゃひゃ!等々ボケてもた!最近病んでるん?ギャハハハハハ!」
PRINは飛び蹴りをくらった。
そこで意識が飛んだ。
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