げんじつ
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『え……おれは…ごうだけど…』 「…ほんまに…ごう…くん?」 『うん。てかどっからどうみたってねこの…』 あいつが不思議な顔して何度も聞いてくるから 俺はあいつを納得させるために自分の耳を触りながら話してたが… 『………え?』 俺は急いで鏡の前に立った 『…耳がねぇ』 そこにいるのは紛れも無い‘にんげん’で ‘ねこ’のすがたはどこにも無かった .
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