ともだち

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おれはごう 気がついたら俺はこいつと住んでいた 「ごう」 優しい声で俺を呼ぶ 俺のともだち 「ご飯だからこっちおいで」 『…にゃぁ』 あいつが呼ぶから 俺はゆっくり近づいて行く 気がついたらこいつと暮らしてた だから俺は親の顔を知らない 最初は寂しかったけど でもこいつがいるからもう大丈夫 いつも優しくて暖かくていーにおいがするから俺は好き 飯も美味いし .
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