943人が本棚に入れています
本棚に追加
「……え?」
さっちゃんからの否定の言葉…
僕は自らの耳を疑った。
「もっと深いのがいい」
ふ…深い?
ええぇえええェェー!?
僕は顔が一気に真っ赤になってしまった、まるで茹でダコみたいにね…
僕から、そ…その深いモノをしろと?
そういう意味だったのぉー?
「…して……ニヤッ?」
…さっちゃん絶対楽しんでるよ
で、結局…
僕は出来なかった。
軽く触れるキスでも精一杯だったてのに…それ以上のことをしろと?無理無理無理!!恥ずかしすぎるよ!僕のチキンなハートはキスだけで爆発しそうだったのに…なんて情けないんだ僕は…
さっちゃん、ヒドいよ~!
最初のコメントを投稿しよう!