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今日から学校が始まる為、学校に向かっている神崎 紗菜17歳。(高3)。
『今日から学校かぁ…後1年で高校生活も終わりかぁ。早かったなぁ。』そぉ呟いてると後ろから声が聞こえた。
『紗菜、おはよ。』
声をかけてきたのは小学校から一緒にいて親友の羽鳥 栞。
『栞、おはよ。栞はいつみても綺麗ね。』
栞はモテる。告白されてもずっと断ってるらしい…
サバサバした性格が余計に男を魅了させるのだ。
『綺麗じゃないわよ。そぉいえば、今日新任の先生くるけどどんな人か早く見たいなぁ。イケメンならいいなぁ』
栞は先生と生徒の禁断の恋に憧れてるらしい。
私は興味がない。
私は小さい頃から隣りにすむ幼馴染みの悠が好きだから。
学校に着くとみんな体育館に行く時間だったため移動していた。
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