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あつし「入口には何人敵がいるんだ？」
ジョン「それはありがたい事に見張りが少しいるだけです。多分軍人がゾロゾロいると怪しまれるからでしょう。」
たつや「なぁんだ、簡単じゃん！」
ジョン「“入るだけ”ならね。」
ひろし「入るだけなら？」
たくや「中には普通の国民が住んでるんでしょ？」
ジョン「そこが問題なんです。そこの入口から目的地の間には村が幾つかあるのですが、その中に軍人だけの村がありますし、そうでない村も軍隊が定期的に見回りをしに来るんです。」
幽助「へぇ～。でも、俺たちなら楽勝だよな❗」
たくや「そうだよな❗」
ジョン「その言葉を聞いて安心しました。頑張ってください❗」
たつや「おう❗」
ジョン「出発は明後日です。それまではのんびりしてもらって構いません。では、これで会議は終了にしましょう。わたしは先に行っています。」
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