輝ける高校生活

6/55
前へ
/855ページ
次へ
「いっ…行ってきま~す!」 そう言うと、カリカリのシュガートーストを口にくわえながら自転車に跨った私は、急いで学校へ向かった。 そんな私には、外の暑さなど、全く気になる余裕が無かった。 やがて、急いだ甲斐もあってか、なんとか遅刻せずに済んだ。 「ま…間に合ったぁ…。」 私は、ゼ~ハ~言いながら、机に倒れ込んだ。
/855ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13694人が本棚に入れています
本棚に追加