coexistence

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 さよならを照らしてくれた月は  そっと背中を向けてくれた    ただ立ちすくんで受け取ったチケットを  どこか冷静な自分が見つめていたんだ  握りしめてしわになったチケットに  雨が降り注いだ    ※僕が笑顔で言ったさよならの中に  ありったけの気持ちを込めたんだ  泣きながら去る君を見て  星までも涙を流してくれた    きっと忘れないだろう  僕たちは共有しているから  きっと忘れないだろう  太陽はずっと僕を照らしてくれているから    「まだ受け入れられないの?  大丈夫、私はいつもここにいる  ずっとあなたを照らしているから…」        ※    きっと忘れないだろう  僕たちは共存しているんだ  きっと忘れないよ  いつでも空を見れば会えるから    きっと忘れないだろう  太陽は最後まで僕を見つめて、手を振った
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