ルームシェア

赤

朝の
５時に店は閉店だ。

今日は忙しいかったので全員残って
『オツカレ呑みだ』

つまみを食い酒を飲む。
❤「ね～今日来たお客のリュウ君、可愛かった」
マナブが、照れながら顔に手を当てた。

♥「私は、ヒロシ君」

惚れっぽい二人は何時ものこんな感じだ。

クルミは、携帯をえらく気にしていた。

♦「あのね今日
あの、お客とアドレス交換したの」

「ふ～ん」

３人共関心がない。

❤「上手く、行くと良いなぁ」

カイが、クルミの肩を軽く叩いた。

♦「カイ今日も
あのお客様来なかったね」

❤「うん、既婚者だから仕方ないよ」

❤「そうね、カイ
そろそろ帰らない」

マナブが、席をたった。