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やっと撮影が終わり、着替えようとしていた時。
「健~!!」
後ろから聞きなれたあや美の声。
走って来たらしい。
「あや美、どうした?」
あや美は、健の後ろ姿が見えたから走っちゃった。
なんて言って、息を整えると話し始めた。
「今日、家でパーティーやるじゃない?私、もう仕事終わったから、一緒に帰れるかなって思って。」
なんか、可愛い事言うあや美の頭に手を乗せる。
顔見ると余計恥ずくなるから、丁度良い。
「俺、私服に着替えたら帰れっから待ってて?」
「うん♪」
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