†二人のとある日常†

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「ひめだってひめっていってんじゃぁーん!」    と彼女がおとなしく言うことを聞いてくれる筈もなく…          『だーかーらー それが紛らわしいっつの!』    勉強に集中できなくなった俺は    彼女に一喝した。       「だってしょうがないじゃん!    同じ名前なんだし♪」    ケロっとした顔で 彼女が言う。       そう    俺達カップルは 姫と緋芽    名前が同じ…    ・
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