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今思えば、地球の自転との出会いをこんな形で演出したインフラトンおやじ。
この事件?は結構トラウマになりまして、飛行機に乗りたい一番の理由となりました。
お父さんの言葉がホントだとしたら、きっと飛行機なら、追っかけることが出来る気がしてました。宇宙馬鹿にとって、一番速いのは飛行機だと信じていたのです。
これには後日談があります。
西へ向かう飛行機に乗りました。夕日を追いかける絶好のタイミングで。
翼に乗っかるみたいな太陽は、位置を全く変えなかったのです!西へ飛ぶ、というより、空中に浮かび続ける感覚は、宇宙馬鹿独自のものでしょうか…。
インフラトンおやじの蒔いた種は、この時、観測結果として宇宙馬鹿に感動という花を咲かせたのです。
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