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(熱い…なんか、気分いいな)
アートマンは夢中で腰を振り続けている自分に気付いた。
いつからそうしているのか解らない。本当に、気付いたらそうしていた。
(…なんだ? …この人は?)
眼下には見知らぬ女が居る。
アートマンは組み敷く形で、女に覆い被さって腰を打ち付けていた。
激しい息使いが二人から発せられている。
「…は」
痙攣する様にアートマンの声帯が震えた。
「はっ、はっ、ははは、はははは」
激しい息使いに、込み上がるままの笑い声が混ざる。
快感と、それを越える圧倒的な征服感がアートマンの中に渦巻いている。
動作は次第に性急さを増していく。
やがて、
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