タイムマシン

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僕の名前は未来進。 何処にでもいる中学二年生だ。ただ、みんなとちがう所といったら父が発明家な事ぐらい。 発明家と言ってもタイムマシンを作ると言っては失敗ばかりしているただの夢見る痛いオヤジ。 そんな僕が信じられない体験をしたのは今から3年前だ。 朝いつものように朝食を食べていると、父が言った。『進。実はお父さん昨日すごい物を発明したんだ。学校から帰ってきたらガレージに来てくれ。見せてやる!』 『うん。わかった』 どうせまた失敗作なんだろうと思っていたが一応見にくい事にした。 学校から帰って来て少し休んでからガレージにいった。 そこに父の姿はなかった。 『言い出しっぺのくせに忘れたな。』 そう思いながら辺りを歩いていると古臭い布がかかっている機械があった。 『この事だな』 僕は機械にかかっている布をとった。するとそこには鉄で出来たベットのような物があった。この時僕はまだこの機械のせいでとんでもない事になるなんて事知らなかった‥‥
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