無人島

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無人島

そこに広がっていたのは果てしない海だった。なんと進の家は一つの島になっていた。 『こんなの夢だ、夢に決まってる。』 ほっぺをつねってみた。 まだ目の前から海は消えない 『夢であってくれよ‥』 これが夢ではないとようやく理解した進は島を調べ事にした。 人影は全くない。10分ほど歩いていると気がついたら元の場所に戻っていた。だんだん日もくれて暗くなって来た。仕方なく火を起こす事にした。 ガレージを調べると運よくマッチが出てきた。 火は起こせたが今度は食べ物がなかった。仕方ないので今日はもう寝る事にした。
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