狩谷海渡

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ

狩谷海渡

この意味のわからない世界に来て3日、その間何も食べていない。 強い日差しが照り付け僕の体力も限界だった。 突然目の前が暗くなり、倒れた。 ・・・・おっ、目が覚めたか。 僕は知らない船に乗っていた。 たまたま近くで釣りしてたら誰かが島に倒れてて驚いたよ。 お前運がいいな。 僕を助けてくれたのは30才ぐらいのおじさんだった。 俺の名前は狩谷海渡だ、よろしくな。 お前の名前は? 未来進です。 お前見たかんじ俺の娘と同じぐらいの歳だな。 お~い七海、出てこいよ~。 物影に女の子がいたがすぐに隠れてしまった。 ゴメンな、あれが俺の娘の七海って言うんだけど結構人見知りでな。 まぁ仲良くしてやってくれ。 とりあえず町に戻るまでもうちょいかかるからもう少し休むといいよ。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!