506人が本棚に入れています
本棚に追加
/145ページ
カービィ「はい、ワリオの断末魔をBGMに、次の料理を食しましょう。」
ロイ「随分冷静だな、こいつ。」
カービィ「別にワリオが死のうが僕には関係無いんでね。えーと次は…何だ、髭か。」
マルス「今の言い方だと誰だか分からないんじゃない?髭は二人居る事だし。」
カービィ「そっか。じゃあ、鼻毛。」
ロイ「仮にもご飯時だぞ…別に食べるのはお前だから良いけど鼻毛はちょっと…」
カービィ「んもぅ、五月蝿なぁ…次の人はマリオだよ。」
マリオ「俺だったのか!散々俺は鼻毛とか髭とか言われてたのか!」
カービィ「マリオは…何だっけ。キノコの繁殖したんだっけ。」
マリオ「ちげぇよ!キノコは使ったけどキノコは作ってねぇよ!」
カービィ「生憎、僕はマリオの作ったキノコを食べる趣味はなくてね…」
ロイ「誰もそんな趣味無いと思うぞ。」
カービィ「だからマリオを無視して次の料理に行こうか。」
マリオ「残念な理由で無視されちゃったよ俺。」
カービィ「次はネスだね。ネスは…たこ焼き?」
ピーチ「意外というか…何かおやつにもできる物が出てきたわね。」
ネス「ふふふ。僕、たこ焼きだけは自信あるんだよね。」
カービィ「うん、美味しいよ?形も綺麗だし味も文句無いけどさ、3日に1日朝昼晩たこ焼きだけってのもね…」
ネス「カレー味ってのもあるけど…」
ロイ「う●こか。」
ネス「喋んな。こっちは見た目たこ焼きだからいいんだよ。う●こ味でも。」
クッパ「よくねーよ。それって『う●こ味のカレーとカレー味のう●こどっちがいい?』と一緒な気がする。」
ネス「これはカレーじゃない。たこ焼きだもん。」
クッパ「物の例えだ。」
カービィ「黙っててよ。何でう●この事で言い合いしてるのさ。食欲失せるよ。」
ネス「もとはと言えばロイが僕のたこ焼きに『う●こか。』って言ったせいじゃんか。」
ロイ「その前にネスが俺のカレーをカービィが食ってる時に『う●こー』とか言うからじゃねえか。」
ネス「ちがっ最初に言ったのはピチューだもん。」
カービィ「分かったから、もういいって。う●こはもういいから。」
ネス「…カービィがそう言うなら…」
ロイ「うー…」
マリオ「んこ。」
カービィ「黙れゆうとんのじゃボケ。」
マリオ「はい…。」
.
最初のコメントを投稿しよう!