最高の食を求めて

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…………… クレイジー「こんにちわ皆さん。今日もいい天気ですね。」 カービィ「今日は雨だよ。 えっとー、待ってるのも退屈なので皆の調理の様子を見ちゃうよ!(ついでにつまみ食いもw)」 クレイジー「…だそうです。それではいきましょうか!」 ************ クレイジー「まずはワリオさん…」 カービィ「あーニンニクの匂いがプンプンしてます。ハッキリ言ってくさいです。ワリオキモいです。さっ、次行きましょう。」 ワリオ「えっちょっまっ…」 クレイジー「えーと次はマリオです。」 ワリオ「スルーw」 ************ カービィ「キノコスープですね、はい。ハッキリ言ってそのキノコ毒キノコだろ。」 マリオ「えっ…でもこれ食べたら大きくなれるもん…」 カービィ「なりたくねーよ。つーかそんなに身長について悩んでたんだ。まあ足短いしメタボだしね。つかさぁ、キノコに頼ってないで自分で何か身長伸ばす努力しろよ。」 マリオ「ごめん…(何で俺謝ってるんだ…)」 カービィ「はい次。」 クレイジー「次は…ピーチさんです。」 ************** カービィ「ピーチ姫ぇぇ頑張ってるー?」 クレイジー「(態度違っ)」 ピーチ「あらカービィ。と、クレイジー(←超小声)料理の方は順調よ。後は苺をのせるだけよ♪」 カービィ「ぴーちひめ…あえて聞くけど何作ってるの?」 ピーチ「ホールケーキ。」 カービィ「…他には?」 ピーチ「ないわ。私お菓子しか作れないもの。」 カービィ「…分かった…頑張ってね…。」 カービィ「絶対にピーチ姫は優勝させない。」 クレイジー「何で?料理上手そうじゃん。」 カービィ「今まで気付かない方がおかしかったんだよ。ピーチ姫が担当の日は必ずケーキだった。」 クレイジー「それが優勝と何の関係があるの?」 カービィ「気付かないの?ピーチ姫が優勝すればほぼ毎日三食ケーキ…塩が恋しくなるよ…」 クレイジー「カービィはそれ位平気じゃ…」 カービィ「いくら僕が大食いだからと言って三食ケーキはキツいよ。分かったらさっさと次行って。」 クレイジー「あっ、はい…。」 .
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