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トレモロ
満天の空に君の声が
響いてもいいような
卑猥な夜
快感が痛みで終わらぬよう
せめて君は喘いでみせた
ああっあー///
本当に使いたい道具だけは
うまくは使えないようにできてた
そのもどかしさでイカレないよう
せめて僕は喘いで見せた
もう出ないんじゃ?てコレから
って笑ってる君も欲してる
そんな声もかき消すほどに振るうこの腰を
もう出ないんだってコレから
って喘いでる僕も望んでる
これを悟るその先に
浮かぶ秘密の穴を
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