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「あ、案内してくれた人っ!すいませ~ん」
「あれ?お客さん?どうしたのこんなとこで?」
「風呂場はどちらでしょうか?」
「あ~僕今から風呂場行くから一緒に来る?」
「はい!」
こうして珊は迷いに迷って迷子になってしまった春と共に風呂場へと向かって行くのであった。
その頃某研究所はというと
「いけーマタタビ君!」
「誰かそのアホ兵器止めろー!」
「だめです、Cブロック突破されました!!」
「特殊部隊全滅!!」
「トラップが全て突破されましたー!!」
「ははは!行け行けマタタビ君、蹴散らすんだ!」
「手に負えねぇーッ!!」
マタタビ君により研究所兼基地は半壊状態にされていた。
そんなわりと勝手に自滅している間に珊と春は風呂場へと到着したようだ。
「此処が風呂場だよ~」
「わー!すごい広いですね」
「そりゃ大浴場温泉だもん」
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