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「では、入らせて頂きますね♪」
「ごゆっくり~♪」
珊はそう言うと風呂場から離れ、ボイラー室で温度調節した後縁側で涼んでいた。
その後珀が料理を客間に運んでる途中刪が厨房でつまみ食いをしていたり、緑立がどっかの基地にハッキングして更に大変な事態を引き起こしてたり、黒子が何故か春とババ抜きで心理戦を行ったり、攸の布団に緑立と刪が潜り込んだせいで地味に温かかったりしたがそんな話は全てすっ飛ばして長い夜は朝を迎えたのだった。
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