第一話「ピクニック」

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アジトから出て1時間くらいたつだろうか。暁、最年少のデイダラは段々疲れてきていた。   泥「あーあ!オイラの鳥っちょ使えばひとっとびなのによー!うん」 鬼「まーまー♪たまには歩いて 行きましょうよ♪」 飛「つーか何処の公園行くんだァ?」 鬼「もうすぐ着きますよ^^ 公園というより草原?」 とまあそこは、人差し指くらいの長さまでのびている雑草が一面に広がっていて、大きな木が真ん中に一本立っている、よくある(?)光景だった。あとは読者の皆さんに任せます。 そこでキャッチボールをするなりバドミントンするなり、犯罪者達は走り回っていた。
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