第一話「ピクニック」

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  ポツ…ポツ… 鬼「おや?雨が降ってきちゃいましたね…」 段々と雨は強くなっていく一方。 泥「こりゃヤバいな…うん」 飛「早くッ!!あの木に雨宿りしようぜぇ!」 飛段が「雨宿りしようぜぇ!」と大声で言った頃には皆もう木の下で雨宿りをしていた。 飛「呼べよ…なんか変なヤツみたいになってんじゃん。俺」 鼬「飛段。安心しろ……」 飛「イタチ…慰めてくれるのか?」 鼬「イヤ…おまえは元から変なヤツだから安心しろッて意味だ」 飛「あとで死刑な」 そんな恐怖なやり取りをしている間にも雨は強くなり、次第に雷までもが… ゴロゴロゴローン 泥「∑!!」 蠍「ちょ…やめろ…くっつくな!!」 角「デイダラ、雷が怖いのか?」 鼬「雷が怖いんじゃ暁やっていけないぞ?」 蠍「アート=クール なんだろ?」 泥「違うし。クール=アートだし!つか今クール=アート関係ないし!」 こんな話しをしていると一つ凄く大きな雷が木に直撃した。
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