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ポツ…ポツ…
鬼「おや?雨が降ってきちゃいましたね…」
段々と雨は強くなっていく一方。
泥「こりゃヤバいな…うん」
飛「早くッ!!あの木に雨宿りしようぜぇ!」
飛段が「雨宿りしようぜぇ!」と大声で言った頃には皆もう木の下で雨宿りをしていた。
飛「呼べよ…なんか変なヤツみたいになってんじゃん。俺」
鼬「飛段。安心しろ……」
飛「イタチ…慰めてくれるのか?」
鼬「イヤ…おまえは元から変なヤツだから安心しろッて意味だ」
飛「あとで死刑な」
そんな恐怖なやり取りをしている間にも雨は強くなり、次第に雷までもが…
ゴロゴロゴローン
泥「∑!!」
蠍「ちょ…やめろ…くっつくな!!」
角「デイダラ、雷が怖いのか?」
鼬「雷が怖いんじゃ暁やっていけないぞ?」
蠍「アート=クール なんだろ?」
泥「違うし。クール=アートだし!つか今クール=アート関係ないし!」
こんな話しをしていると一つ凄く大きな雷が木に直撃した。
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