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一人見上げるこの蒼穹 ときどき 独りなんじゃないかって 思うときもある 一人は気楽だし 好きだけど 独りは寂しいから 私はきらい 不意に鳴る足音 振り返ったら 君が立ってた 捜したよ、だって どうして? 私が聞いたら 君はただ笑った 優しい笑みが 青空が こんなにも綺麗だなんて 知らなかったな
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