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信じられなかったんだ
いつも最初から全てわかってるみたいに
いつも決め付けていたんだ
君といる最高の時間でさえも
君との終わりの瞬間をみていたんだ
君の言葉も
声も
温もりも
どこかで引いて観ていたんだ
君に見せる笑顔の裏で
君には見せる事の出来ない顔をしていたんだ
でもそんな僕の心を
君は優しく包み込んでくれたんだ
僕の冷たい心を
君は少しずつ
本当にゆっくりだけど溶かしてくれたんだ
いつからだろう?
心の底からの笑顔が出来なくなってしまったのは
いつからだろう?
こんなにも心の底から楽しいと思える瞬間が
いつからだろう?
こんなにも本当の笑顔で一緒にいれる様になったのは
いつからだろう?
こんなにも誰かといる事が幸せに思えたのは
永遠なんてないと思って
ずっと決め付けていたんだ
でも君となら信じてもいいのかな?
君とのこれからの
『未来』
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