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「え?」
総司の刀を簡単に素手で受け止めると、そのまま投げ飛ばした
「沖田君!!」
「いったぁ~☆あ、山南さん、大丈夫です」
総司はおしりをさすりながら立ち上がった
すると黒服の人物は既にいなくなっていた
「あれ?逃げた?」
「沖田君、それより血が出てるよ!!」
山南は白い布を取り出すと、総司の腕に巻いた
「取り敢えず、屯所に戻って報告しよう」
2人は足早に屯所に戻ることにした
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