さようなら-線香花火が燃え尽きるまで-

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あの日 僕らは線香花火に火をつけた 僕らの時間の始まりだった 僕らの生きる場所が 偶然に重なった ほんの一瞬 その一瞬で 僕らが別れる 計り知れない時間の分まで 僕は 君を想えてたかな…
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