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翌日、昨日あった事、人を食べるという異常な物を見せられたせいか、なかなか寝付けず欠伸をしながら通学路を歩いていた。
「学校、どうなってるかな……。」
あれ程の無惨な死体を見れば新聞なりニュースなりそれについて報道があっても良さそうだけどそんなもの一つも見つからなかった。
もしかしたらまだ現場に新聞記者も警察も来たばかりでそういった報道が遅れているのかもしれない。
そう思っていたら光は学校に着いていた。
そこには警察も新聞記者もいない。
いつもの普通の日常が広がっていた。
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