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「確かここだと思ったのだかな。」
そう言って夜の学校をさまよっていると図書室からなにやら何かを引き裂く音が聞こえた。
もしかしたら女子によって覗きの罰として一日中さらし者にする為の準備をしているのかもしれない。
光の頭の中では服をボロボロに引き裂かれて体をボコボコにされて首から『私は覗き魔です』と書いてある木の板を下げられた状態で縛られている寛介の姿が思い浮かんだ。
ヤバイ、かなり面白そうだ。
そう思って図書室を覗いた。
そこには腹を引き裂かれた植原 寛介がいた。
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