🌃キャバクラ熱中時代🌃

デビュー

【サキ】
21才で埼玉県出身。身長が高く、おそらく165以上はあると思う。１番古株で１番年上でもあり頼りになる姉さんだった。
顔は工藤静香を意識してか前髪スダレで少し茶髪、目が垂れていた。
まー工藤静香に似ていた。

【カナ】
21才で栃木だったと思う。ポチャっとしていて２番目の古株。やはり同じく茶髪。柳原加奈子を痩せさせた感じの愛嬌のいい女の子だった。

一通り二人の自己紹介が終わるとマスターに呼ばれカウンターの中へ。

『まずお客さんが来たら、ここにアイスがあるから、このバケツの小さいヤツにいれて、アイスを挟むヤツと、この棒を入れて、おしぼりは、ここにあるから人数分出して持って行く。あとはママが毎日仕込んでいるこのタッパーの中のお通しを、この小さい皿に盛って人数分を出す。大丈夫かな？』とマスター。

（アイス？？アイスクリームかな？）と思いアイスの入っているであろう扉を開けてみた。
するとアイスクリームではなく、氷が入っていた。氷の事をアイスと言うのを初めて知った。

『あ。そうそう！お通しはなるべく少なく高く盛ってな！』とマスターが言っていた。