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この窓から見える夕日に
今日見た君の笑顔重ねる
ほころんだ口元が
君のあどけなさを映し出してた
また明日と振った右手が
なぜだか少し寂しさにじませ
焼き付いて離れない
君のあの笑顔を思い出してた
時々君の笑顔が
幻のように消えるときがある
空にちりばめられた星のように
小さく離れて行きながら
君へと繋がる空を
両手に包み込みながら
今君を想うよ
君がいてくれるから
明日が待ち遠しくなる
君がいてくれるから
今日が輝いて見える
君がいてくれるから
僕は幸せになれる
君がいてくれるから
僕が僕でいられる
この窓から見える夕焼け空
ヒコーキ雲が弧を描く
それはまるで一途な
君への想いのように真っすぐに
また明日と振った右手が
なぜだか少し寂しげに見えて
焼き付いて離れない
あの時の君を思い出してた
時々君の笑顔が
舞い上がるように消えるときがある
空に飛ばされたシャボン玉のように
フワフワユラユラ飛んでゆく
君へと繋がる空を
この手に抱き締めながら
今君を想うよ
君がいてくれるなら
明日も笑顔でいられる
君がいてくれるなら
今日を大切にできる
君がいてくれるなら
僕は何も望まないよ
君がいてくれるなら
僕がずっと君を守る
君がいてくれるから
明日もまた笑っていられる
君がいてくれるから
今日を迷わずにいれる
君がいてくれるから
僕はこの道を歩く
君がいてくれるから
僕は君を好きになれる
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