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「さぁ始めようか」
「うん、でも狼蓮君が…」
「アホのことは無視してていいよ」
雲宥は狼蓮を一様ベンチに寝かせモバクエを始めようとしていた。
「じゃあ」
「「いっせーの」」
合図に合わせてキーを押す
あれ?何か変わったのかこれ?
周りを見渡すが変化なし…
と、思ったが噴水の真ん中に某少女漫画に出てくるタ〇シード仮面のような格好をした男が立っていた。
「なんかいるけど無視ね」
「うん」
「さぁ、何も起きなかったし帰ろ「待ちなさい!」
タ〇シード仮面が突っ込みながら歩いてくる。
マント濡れてね?
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