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白く映る吐息に 心待ちにしてあなたを ため息をまぜこんでみた あの寒空の下 あなたがみえて髪をなおして 少しは女の子らしく できればいいのに それでも笑ってくれるあなたと 一緒に歩いていく 人ゴミの中おいていかれそうで ドラマみたいに手をつないでくれなくても 振り返って 待ってくれる それだけでいいの わたしのことなんて 大して気にしてないでしょう? だけどふりむくその姿に 優しさを感じて ただあなたに ついていくわ いつかあなたは 待ってくれることはなくなって 追いかけることもあきらめた そのまま迷子になってしまったの どこかでまた あなたはしっかり歩いているのね あぁ悔しいわ 今頃気付いてるんだ あなたをずっと 必要としていた あぁ悔しすぎる わたしはまっすぐ あなただけを 愛していたのに
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