61人が本棚に入れています
本棚に追加
実家に帰る時、それでも、離婚はしない!ただ、別居という形を、とるだけだった。
私は、実家に、旦那の母に送って貰って、身の周りの物だけ持って帰った。
旦那の母は、私の祖父、父母にあやまった。
私は、実家に帰ってから、息子と二人、高熱をだし寝込んだ。
再発しなかった目の病気も患い、心身ともに疲れていたそんなある夜の事、旦那は、離婚届けを持って来た。
あとから知ったが、出稼ぎは、やはり女と行くとの事で、あちらの家で、家族で話し合い「はっきりさせた方がいい。」との事だった。
そして出た結論、その日対応したのは父…
とても腹が立ったそうだ。何日かしてから、私の荷物を持った車を、運転して旦那が来た。
全てつっかえされるように置かれた荷物達…
私は終わったと思った。
そして、私は離婚届けに、はんこを押し、旦那に差し出した。
その時、旦那と話をした。「痩せたなあ…俺は幸せにしてやれなかったから、誰かを見つけて、幸せになれ!」と…
もうダメだと思った。
その後、離婚の手続きで、3度、旦那に会う事になる。
「全てを決着させてから、出稼ぎ行くように。」と、あちらの家で話し合われた。
最初のコメントを投稿しよう!