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そう彼との出会いは突然だった……。
………………
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それは11月初めのちょうど小春日和の日のことでした。
私はその日理事長に頼まれて生徒会に必要な大量の書類を運んでいる最中でした。
千桜「まったく。理事長も生徒にこんなに仕事させるなんて本当に何考えてるんでしょうか。」
私はふらつきながらも書類を運んでいました。
時計塔まであと少しというところで
千桜「ふうあともう少しですね……キャッッ!!」
私は自分の足に引っ掛かって転びそうになりました……。
その時
フワッ
???「おっと、大丈夫ですか?」
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