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それから時は進んで4月…
私は暇な時は彼と話すようになった。
彼の事を一つ知っていくとさらに彼に惹かれていくのが分かっていった。
そうすると、彼の人間関係が大体分かってきました。
中でも一番驚いたのはヒナギクが彼を好きだったことだ。
ヒナギクと彼との仲を取り持ってあげたがったが、もうそんなこともできない位彼を好きになっていた。
彼が他の女性と話していると胸が苦しくなる……
私の中にこんな醜い感情があったことに驚き、それと同時にこれが嫉妬なんだということに気がついた。
私はある決意をした……
千桜「綾崎くんに告白しよう……」
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