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「なあ鈴?お前俺が居らんなっても平気か?」
ある時龍芽ゎふいにこんな事を言い出した。私ゎ何だか悲しくて…
「龍芽が居らんな駄目ゃからね!ずっと傍にいてよ?離れんで」 そぅ言った。そぅ言わないと貴方が私の傍カら離れて行きそうで怖かったから…
そしたら貴方ゎ笑ってこう言った。
「離れんけん。心配するな。ずっと一緒ゃでぇ?」
あの時君ゎそう言ったよね?だから私…安心してたのに…
龍芽の嘘つきッ…
でもそんな事あの時の私にゎ分かる訳も無くて…ただ、ただ貴方と居るのが楽しくて…
そんな毎日だったの…
嘘つきッ…
ばかッ…
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