第二話「冒険の地と武器」

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リ「着いた。ここがレインボーグランス・・・」 その国はとても美しく、綺麗で、悪が蔓延っているとは思えなかった。 キ「やっぱり人が居ませんね。」 バ「向こうに城が見える。そこに王が居るんじゃないか?」 ラ「よし行こう。」 ~城門~ 門衛「止まりなさい!ここから先は立入禁止です。速やかにお引き上げください。」 ラ「あの・・・僕達こういう者なんです。」 ラルバは国王からの手紙を見せた。 門衛「こ、これは失礼しました!ラルバ様方でしたか。どうぞお通りください。」 ~城内部~ 王「ようこそおいでくださいました。敵は山の向こうのエターナルタワーに行きました。そして刺客となるサーゼンという兵隊がいます。」 バ「武器は無いのか?生身で行ったら命を落とし兼ねないぞ。」 王「勿論あります。 ラルバ様は炎の武器『フレイムセイバー』 リレビ様は水の武器『アクアジャベリン』 クリサ様は風の武器『ウインドボウ』 キブミ様は魔法の武器『マジックロッド』 バラザ様は雷の武器『ライトニングハンマー』 です。それとこれはできる限りの援助金です。」 ラ「僕は剣か・・・」 リ「槍・・・上手く扱えるかな?」 ク「私は弓矢ね。」 キ「魔法の杖。」 バ「俺がハンマーだ。」 リ「そうだ!何か決め台詞言おうよ。」 ラ「だったら・・・光の中より出でて闇を切り裂く・・・」 リ「哀しみや絶望を希望へ変え・・・」 ク「喜びや愛を生み出す・・・」 キ「源なる悪を永久へと封印す・・・」 バ「その強さはまさに勇者の如し・・・」 全「我等JUSTICEADVENTURES!」 ク「かっこよく決まったわね。」 バ「ジャスティス・・・正義か・・・」 キ「じゃあ冒険に行きましょう!」 TO BE CONTINUED
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