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リ「着いた。ここがレインボーグランス・・・」
その国はとても美しく、綺麗で、悪が蔓延っているとは思えなかった。
キ「やっぱり人が居ませんね。」
バ「向こうに城が見える。そこに王が居るんじゃないか?」
ラ「よし行こう。」
~城門~
門衛「止まりなさい!ここから先は立入禁止です。速やかにお引き上げください。」
ラ「あの・・・僕達こういう者なんです。」
ラルバは国王からの手紙を見せた。
門衛「こ、これは失礼しました!ラルバ様方でしたか。どうぞお通りください。」
~城内部~
王「ようこそおいでくださいました。敵は山の向こうのエターナルタワーに行きました。そして刺客となるサーゼンという兵隊がいます。」
バ「武器は無いのか?生身で行ったら命を落とし兼ねないぞ。」
王「勿論あります。
ラルバ様は炎の武器『フレイムセイバー』
リレビ様は水の武器『アクアジャベリン』
クリサ様は風の武器『ウインドボウ』
キブミ様は魔法の武器『マジックロッド』
バラザ様は雷の武器『ライトニングハンマー』
です。それとこれはできる限りの援助金です。」
ラ「僕は剣か・・・」
リ「槍・・・上手く扱えるかな?」
ク「私は弓矢ね。」
キ「魔法の杖。」
バ「俺がハンマーだ。」
リ「そうだ!何か決め台詞言おうよ。」
ラ「だったら・・・光の中より出でて闇を切り裂く・・・」
リ「哀しみや絶望を希望へ変え・・・」
ク「喜びや愛を生み出す・・・」
キ「源なる悪を永久へと封印す・・・」
バ「その強さはまさに勇者の如し・・・」
全「我等JUSTICEADVENTURES!」
ク「かっこよく決まったわね。」
バ「ジャスティス・・・正義か・・・」
キ「じゃあ冒険に行きましょう!」
TO BE CONTINUED
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