第三話「最初の敵ジェイガ」

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ラルバ達はレインボーグランスの平和を取り戻すために旅を始めた。 ラ「山の向こうか・・・遠いな。」 リ「確かにそうだね。」 キ「どのくらいの距離なんだろう?」 バ「そればかりはわからぬな・・・」 ク「みんな!敵よ!」 クリサの指差す先には兵隊のような姿をした敵がいた。 サーゼン「ここは通さないぜ!」 ラ「こいつがサーゼンか。フレイムセイバーよ!僕に力を!初級技『紅蓮(ぐれん)の炎』!」 ボワ! ラルバは剣を振って炎の玉を出した。 サーゼン「ぐわ!」 ラ「あれ?倒しちゃった。」 バ「大したこと無いな・・・」 ?「所詮サーゼンはこの程度ということだ・・・」 ラ「誰だお前は!」 ?「俺はジェイガだ。喰らえドロ弾!」 ジェイガは手からドロを放った。 リ「行くぞアクアジャベリン!初級技『水の魂(たましい)』!」 ボシュ! 丸い水の玉が槍の先から出てきて、ドロ弾に当たった途端破裂し、水が溢れ出した。 ジェイガ「ドロ弾が泥になっちまった・・・なら三連ドロ弾!」 バ「今度は俺だ。任せたぞライトニングハンマー!初級技『雷(いかずち)の衝撃』!」 ハンマーから黄色い玉が出てきて、ドロに当たると電気の壁を作った。 ジェイガ「やるな・・・だが今回は下見だ。この先の城のボスは俺だ!覚悟しとけ!」 そういうとジェイガは消えた。 ラ「相手にとって不足は無い!行こう!」 ラルバ 紅蓮の炎 リレビ 水の魂 クリサ ??? キブミ ??? バラザ 雷の衝撃 TO BE CONTINUED
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