第一陣 降り立った力

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カイトはサブモニターのレーダーを使い敵の位置を数を確認する 数は6、戦闘機四機とBS二機 「ゼロいけそうか?」 「肯定この数なら問題ありません」 「おまえを信じるぞ使える武装は?」 「レーザーサーベル二本頭部並びに胸部ガトリング後は…」 「そんだけ使えたらいい」 カイトはスラスターを一気に吹かして敵戦闘機に接近しながらサーベルを抜く 戦闘機の翼を両断し墜落させる 「まず一機…」 カイトはスラスターをさらに吹かして二機目に突っ込む 戦闘機からミサイルが撃たれたがヴァーサスは凄まじい速度でミサイルをかわしガトリングで戦闘機をばらばらにした 「やればできるもんだな」 「普通のBSなら空中戦闘やミサイル回避なんてできませんヴァーサスが特別なのです」 「そうなのか?…」 「アラームミサイル接近数五回避不可能迎撃してください」 ヴァーサスは後ろに向かい飛びながらガトリングを乱射して弾幕を張りミサイルを迎撃していく 一発弾幕を抜けて来た カイトは咄嗟にヴァーサスの腕を使いミサイルを掴んだ 「何なんだよこの機体…」 「対戦艦用の機体ですのでBSや戦闘機なんて敵じゃありません」 ゼロが普通に言う
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