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カイト達は格納庫に帰って来た基地は壊滅したらしい
ヴァーサスを見上げながらカイトは言った
「こんな人殺しの兵器があるから戦争は終わらないんだ…」
「ですがカイト貴方は結局ヴァーサスに助けられたのも事実です」
ゼロがヴァーサスの外部スピーカーで話す
「機械のお前に何がわかる」
「私は…元は人間です」
「…な…に…」
カイトはゼロの一言で沈黙する
「おっはよ~カイトぉ」
…アンナが気絶から脳天気に起きた
「アンナ今は夕方だ」
カイトはツッコまずに答える
「なら~こんばんはだね~あちゃ~失敗」
「アンナさんこんばんは気分はどうですか?」
ゼロが問う
「もぅ~最悪だよ~頭痛いし頭悪いし」
「最後のは元からだ」
「カイトの意地悪~」
「事実だところでゼロさっきの続きは?」
「アンナさんが目覚めたみたいですしまた後日どうせ貴方はまた戦わないといけない」
ゼロが坦々と答える
「戦いたくない…でも戦わないと殺されるか…」
「イエス…」
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