プロローグ兵器と出会った日

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扉の上に立つとカイト達は消えた 扉はワープ装置だったらしい カイト達は研究所地下の倉庫にいた 「ねぇカイトここは?」 「親父の造っているBSの格納庫だよ」 「そっかカイトのお父さんは軍の開発局の所長さんだったね」 「戦争の手伝いなんて嫌な仕事だよ」 「そうだね…でもここにきてどうするの?」 「ここにはまだ非公開の新型のBSがある昨日親父に起動するようになったってきいたからさ」 「でBSをどうするの?」 「ここまで言ってわかんないか💧」 「うん」 「新型BSで基地までいくんだよ」 「あぁ~なるほど~」 アンナは納得したと共に新たなる疑問が生まれた 「誰が操縦するの?」 「俺だよ、」 「なぁんだそっか…えぇ!?カイトが?!」 「なんだよ…一応動かしかたはわかる」 カイトは小さい時から親父にBSの動かし方を教えてもらった 「確かこのパソコンで」 格納庫の奥から何かが動いて来る音がした そして数秒後何かが目の前に現れた 白黒で二本足で立ち背中にスラスターウイングがあり両腕には小さなシールドがついたBSだ
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