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歩き続けた二人はある小さな村に辿り着いた。
「ここか…、ここにも奴らが…。」
健一が地図を片手に呟く。
「さっさとかたづけるぞ。」
陽が一人で村の奥へ歩いていく、そして村の中心部に着いた瞬間、村の至るところから死体が現れ、すぐに二人を取り囲んだ。
「やはり…。」
陽は呟きながら拳銃を手にし、手近な一体を射ちぬいた、しかし射ちぬかれた死体は完璧に再生し、陽に襲い掛かった。
「まさか…、再生能力まで…!」
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