突然現れたトラブルメーカー

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「ぼくを…おっ…お兄ちゃんで家の…にして住まわせてください!!」     「まってまって、とりあえず落ち着いてよ。なに言ってるんだかよくわかんねぇって。」     すると女の子は息を整えて言い出した     「ぼくをお兄ちゃんの家に住まわせてください……」     とんでもない事言い出した……     「…………話が見えないんだけどさ、とりあえずお茶くらい出すから上がってよ。」     そう言って女の子を、あたかもヘルス嬢を招くかのようになれた手つきで家の中に入れた
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