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真吾はそっと毎日身につけている父さんの形見である腕時計に手をあてた。 辺りは静寂で真っ暗。 聞こえてくるのは腕時計の針の音だけ。 真吾には何故こんな事になったのか理解できなかった。 「夢なら覚めてくれ」 真吾は心からそう願うしかなかった。 覚める事の無い現実から。
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