第二章:取り戻した日常
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暫く話すうちに完全に思い出した。朝話し掛けてきたのは同じクラスの 紗香(サヤカ) だった。 「じゃあ完全に忘れてたんだね」 「うん、ごめん」 「いいよ、こうやって戻って来てくれただけでみんな嬉しいんだから♪」 みんな…… みんなは今どうしてるかな。 そう言えばゆっくり話してる場合じゃない! 「やばっ! 遅刻する!」 「ああ! しまった!」 俺に続いて紗香も遅刻に気づき、走り出した。
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