第四章:収縮するセカイ
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腕の傷口は黒く焼け焦げて中に銀色と黒の金属製のシリンダーが見えていた。 痛い 恐る恐る触れてみた。 体温の温度と変わらない金属、血が出ているのに 感覚が無かった。 痛いのは 表面だけ…… 右腕は動かなくなっていた。 痺れた感覚だけを残して。 ズキンッ 脈を打つような頭痛と吐き気が襲ってくる。 …ーッ……ーッッ……ー…… 耳鳴りが鳴り初め辺りは真っ白な闇に包まれた。
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