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(ここからは秀二目線の話になります)
俺は華菜にひどいことを言った。
だけど、俺はこうすることが正しいことだ、そう思っていた。
俺は……………小さい頃から華菜が好きだった。
でもあいつ、成長するにしたがって男にモテるようになって…………
だけど、華菜は俺がずっと守ってやりたくて、過保護なくらい華菜と一緒にいた。
そんな中でも、やっぱり華菜に近づく男がいた。
達也だ。
あいつ、華菜にキスしやがった。
しかも華菜も、次の日に達也と会ったとき、頬を染めて、まんざらでもない様子だった。
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